編み図 〜くさり編み chain(ch)〜
なにを作る時でも、登場するこの編み方。
初めに覚えてしまいましょう。
![くさり編みの記号の写真です](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/74998783a40939c1677174d99a7c317c-1024x768.jpg)
編み方の記号は白抜きの楕円。こんな感じで編み図に登場します。
一目として数えない『立ち上がり』というものも、くさり編みで編むことがほとんどです。
編み方
編み方は文章や画像では分かりづらいですが、ヴォーグ学園さんがとても分かりやすい動画を出しておられるので、ぜひご覧ください。
拾い方
くさり編みを編んだあとは、このくさりのどこかを拾って次の編み方を進めていくのですが、拾い方が3通りあります。次の段を編むときは必ず3通りのうちどれかで編み進めていくので、こちらも覚えてしまいましょう。
①半目(上半目)
![くさり編み(半目)の写真です](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/62f9e93c8a7303839373edb298817920.jpeg)
くさりの上側の1本のことです。
分かりやすくて、拾いやすいですが、少し伸びやすく、穴が開きやすくなります。
②裏山
![くさり編み(裏山)の写真です](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/78139f41a5a01f1f573b7c537ee9c2f2.jpeg)
編み地をひっくり返して見てみましょう。真ん中あたりにポコポコと出ている1本のことです。
くさりの目がきれいに残るので、端っこがきれいに見えます。
③半目と裏山
![くさり編み(半目と裏山)の写真です](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/fe370b2ae19dc0ff0897f7455e601047.jpeg)
①の半目と②の裏山の2本のことです。
(つまり、下の半目以外の2本です。)
伸びにくく、しっかり強く編むことができます
さぁ、まずはこの編み方をマスターして、色々な作品を作り始めましょう!