【かぎ針編み 基本の編み方】くさり編みとその拾い方3つ

くさり編みのアイキャッチ画像です

編み図 〜くさり編み chain(ch)〜

なにを作る時でも、登場するこの編み方。
初めに覚えてしまいましょう。

くさり編みの記号の写真です
くさり編み6目と立ち上がり2目

編み方の記号は白抜きの楕円。こんな感じで編み図に登場します。
一目として数えない『立ち上がり』というものも、くさり編みで編むことがほとんどです。

編み方

編み方は文章や画像では分かりづらいですが、ヴォーグ学園さんがとても分かりやすい動画を出しておられるので、ぜひご覧ください。

拾い方

くさり編みを編んだあとは、このくさりのどこかを拾って次の編み方を進めていくのですが、拾い方が3通りあります。次の段を編むときは必ず3通りのうちどれかで編み進めていくので、こちらも覚えてしまいましょう。

①半目(上半目)

くさり編み(半目)の写真です

くさりの上側の1本のことです。
分かりやすくて、拾いやすいですが、少し伸びやすく、穴が開きやすくなります。

②裏山

くさり編み(裏山)の写真です

編み地をひっくり返して見てみましょう。真ん中あたりにポコポコと出ている1本のことです。
くさりの目がきれいに残るので、端っこがきれいに見えます。

③半目と裏山

くさり編み(半目と裏山)の写真です

①の半目と②の裏山の2本のことです。
(つまり、下の半目以外の2本です。)
伸びにくく、しっかり強く編むことができます

さぁ、まずはこの編み方をマスターして、色々な作品を作り始めましょう!