トマトの編み方【かぎ針編み 編み方表あり】

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編み物代行や、作ったものの販売、セーター解きなどをしています。
かぎ針編み講師認定講座 講師科受講中

おままごとあみぐるみシリーズより
トマトの編み方をご紹介します

✔︎なるべく実物大に近く、小さなお子様でも楽しみやすいよう、実物の4分の3くらいの大きさを目指しております。

✔︎お手入れがしやすいように濡れてはいけないもの(接着剤等)は使っておりません

✔︎誤飲防止のため、細かいパーツは使用しておりません

2段目以降は立ち上がりなしでぐるぐる編んでいくので、継ぎ目がなくきれいに編めるかと思います。
下の方に編み方表と動画も載せているので、参考になれば嬉しいです。

準備

使う道具

アクリル毛糸(並太)、綿
かぎ針…6号
とじ針、はさみ、ピンセット
段数マーカー(ロック式がおすすめ)

今回使う編み方

わの作り目
細編み
増目(1つの目に細編みを2目編み入れる)
減目(細編み2目を1目にまとめる)

編み方

作り目〜1段目(xxxx)

輪の作り目をする
立ち上がりのくさりを1つ編む
輪の中に細編みを4目編み入れる
分かりやすいように、1目めの細編みの頭に段数マーカーをつけておく
輪を引き締める

はま
はま

輪を引き締めるときは、糸端と同じところから出ている、もう1本の糸を先に引っ張ります。

引き締める時に先に引っ張る糸
1目めに段数マーカーをつけているところ

2段目(vvvv)

先ほど段数マーカーをつけた目を拾い編み進めていく。

「増目」を、3回繰返す

1目めを編んだら、段数マーカーをつけておく。

はま
はま

2段め以降は、引き抜いたり立ち上がりのくさりを編んだりはせず、そのまま細編みを編んでいきます。

段の始まりが分かりにくくなるので、毎段段数マーカーを1目めにつけることを忘れないようにしましょう。

2段目を編み始めているところ

3段目(vvv…)

「増目」を、8回繰返す

はま
はま

私が使っているタイプの段数マーカーは、簡単につけたり外したりできる反面、いつのまにか外れてしまって絶望する…ということがよくあるので、ロック式のものがおすすめです。

3段目が編めたところ

4段目(xvxvxv…)

「細編み、増目」を8回繰り返す

4段目を編んでいるところ

5〜7段目(xxx…)

1つの目に1つずつ細編みを編む(24目)
これを3段繰り返します

7段目まで完成すると、だいぶトマトっぽくなってきます。

7段目段目が完成したところ

8段目(x^x x^x…)

「細編み、減目、細編み」を6回繰り返す

未完成の細編みを2つ編んだところ

9段目(x^ x^…)

「細編み、減目」を6回繰り返す

最後の目を引き抜く際に緑の糸に変える

はま
はま

最後の減らし目を編む前に、ある程度わたを入れてしまいましょう♪

糸の色を変えるところ

10段目(^^^…)

「減目」を6回繰り返す

8段目アップ

仕上げ

糸端を20cm程残して切る

はま
はま

ピンセットを使って、わたを好きな弾力になるまで入れます。

とじ針を使って、
12段目で編んだ細編みの内側の半目を、全て拾い、6目全て拾ったら、糸を引き締める。

糸端を目立たないように、本体の中を通して処理する。

外側から拾っているところ

編み方表と動画

まとめ

トマトは、小さいので慣れれば短時間で作ることができるかと思います。
ぜひ作って、お子様と遊んでもらえると嬉しいです。

手編みのものが欲しいけど、自分で編むのは・・・
という方には、minne で販売やcoconala でオーダーも承っております