編み図 〜細編み single crochet〜
とてもよく使う編み方です。
目が細かいので、コースターやバッグなど、何かを編むときには必ずと言っていいほど登場する編み方です。
ぜひ覚えてしまいましょう
![細編みの編み図です](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/df1b3c2272c1d92a91d459bdd6d81ab3-1024x768.jpg)
立ち上がり・・・くさり編み1目
編み方の記号は、『✖️』や『➕』で表します。
こんな感じで編み図に登場します。
編み始めるとき、『立ち上がり』というものを編みます。
細編みの立ち上がりはくさり編み1目です。
この立ち上がりは、細編みの1目目としては数えません。
![はま](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/07/nyan2.jpg)
はま
この編み図の場合、作り目10目に対して実際に1段目で編むのは、くさり編み1目と細編み10目になります。
編み方
編み方は文章や画像では分かりづらいですが、ヴォーグ学園さんがとても分かりやすい動画を出しておられるので、ぜひご覧ください。
慣れないうちは、段ごとに、編み始めと編み終わりにマーカーをつけておくと、次の段でどこから編んだら良いか、どこまで編んだら良いか、迷わなくて済みます。
私は慣れるまでいつもマーカーを頼りに編んでました。
見にくい毛糸で編むときも、マーカーがとても役に立ちます。
![細編み 2段目初め](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/4fb6ffb5893ef51dec1e14c6716e3215-1024x768.jpg)
すぐにマーカーをつけておくと、次の段で編み終わりがわかるので、迷わずに済みます。
![](https://tetekara.com/wp-content/uploads/2021/10/74b426eda3888e53e367df9308f1027b-1024x768.jpg)
マーカーをつけておくと、編み地をひっくり返した時に
どれが1目目かすぐに分かります。
この細編みをマスターしたら、くさり編みと組み合わせて、上の写真のようなコースターが作れます。
さぁ、コットン糸で手作りコースターを作ってみましょう!