かぎ針編みの知識をきちんと身につけたい。
技術の可視化のために資格がほしい。
そう思い立ち、かぎ針編み講師認定講座を受講しています。
受講を迷っている方の参考になれば幸いです。
かぎ針編みの資格?認定講座?なんじゃそりゃ?お金どのくらいかかるの?
という方は、概要や1、2回目の内容についてこちらにまとめていますので、よければご覧ください。
添削課題(3回目)について
3回目の提出課題は3点です。
編み方の勉強としては、「引き上げ模様」「リング模様」
作品は「リング模様のリストウォーマー」を編みました。
この作品を選んだ理由は、前回提出したヘアバンド同様「小さいから」「返却後も使いたいから」でした。
小さいものであれば、糸と時間の節約になります。
難しそうなものや今後作ってみたいものを編んで、提出するときに疑問点を添えて提出すると、先生はとても細やかにお返事を書いてくれるので、勉強になると思います。
今回は3回目の課題の他に、2回目の提出時に再提出になってしまった玉編み模様の編み地も一緒に提出しました。
提出と返却
添削課題4点と、600円分の切手を、ビニル袋に入れ、添削ノートと一緒に角形2号封筒で、定形外郵便(140円分の切手貼付)としてポストに投函しました。
【提出日】2022年3月28日
【返却日】2022年4月22日
玉編み模様の編み地(再提出)
前回の先生のアドバイスを再度確認し、記号図(編み図)通りに編み直して無事合格をいただきました。
編み図は裏を見て編む段は逆から読む必要があり、うっかり間違えてしまうことがあるので、何度も間違うことにより、気をつけなければいけないと意識することができました。
引き上げ編みの編み地
模様が浮き出るような編み方で、「表引き上げ編み」と「裏引き上げ編み」を練習します。
この表と裏の組み合わせで色々な模様ができるので、好きな編み方です。
添削では、端の拾い目がくさり編みの裏から拾う必要がある部分を、表から拾ってしまい、立ち上がりのくさりがねじれてしまっていました。
今後注意しましょうとのことで、合格でした。
リング編みの編み地
左手の指を使って、リング状のループを作っていく編み方なのですが、ループの長さを揃えたりと、慣れるまで時間がかかりました。
慣れると、1段で高さが出て、面白い模様になるので、楽しく編み進めることができます。
添削では、こちらも端の拾い目を、表から拾う必要がある場所で裏から拾っているところがあり、引き上げ編みの編み地同様、立ち上がりがねじれてしまっていました。
何度も間違えたことで、作品を作る際、端のくさり編みを拾う時は何度も確認するくせができ、ねじれも自分で分かるようになりました。
リング編みのリストウォーマー
冬になるとリストウォーマーが欲しくなるので、ちょうどよい!と思い作りました。
編み地とはリングのねじり方が逆だったのですが、動画がわかりやすく、迷わず編むことができました。
こちらは問題なく合格いただけたので、一安心です。
まとめ
今回は無事再提出もなく合格できました。
自分の間違いやすいところに気づくことができたので、これからの作品作りにも生かすことができると思います♪
次回は苦手なモチーフつなぎなので、テキストや動画をしっかり確認し、再提出にならないよう編みたいと思います。
もし、「初めてみようかな…」と思われた方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に頑張りましょう♪
添削課題の1回目からの記事は、こちらの『内容』の項目にまとめています。