かぎ針編みの知識をきちんと身につけたい。
技術の可視化のために資格がほしい。
そう思い立ち、かぎ針編み講師認定講座を受講しています。
受講を迷っている方の参考になれば幸いです。
かぎ針編みの資格?認定講座?なんじゃそりゃ?お金どのくらいかかるの?
という方は、概要や入門科からこれまで内容についてこちらにまとめていますので、よければご覧ください。
添削課題(2回目)について
2回目の提出課題は5点です。
1回目の課題の時作成した「採寸表」と「ゲージ」
スクーリングで作成した「カーブ部分の割り出し図」「編み方図」
そして、それらを元にして編み上げたプルオーバーです。
提出と返却
「添削課題1点」「600円分の切手」「添削ノート」を配送用のマチ付きの封筒に入れ、クロネコヤマトの宅急便にて送りました。
プルオーバーは厚みもあり、送る書類も多かったため、お得なクリックポストで送ることができず、配送料はこれまでで一番高く、1,292円でした。
【提出日】2022年4月10日
【返却日】2022年5月13日
今回も入門科最後の課題のベスト同様、毛糸ピエロさんで好きな色の糸をまとめ12玉購入しました。
ちょうど安売りになっていて、お得に購入することができました。
ジャストサイズのプルオーバーも、私はあまり着ることがないため、あとで解いて他のものに編み変えるか、母にプレゼントできるかなと思い、やはり糸選びはとても楽しかったです。
好きな色だったため、少し余裕もをって12玉購入しましたが、9玉半使用したところで完成させることができました。
残りの糸は小物を編みたいなぁと、大事にとってあります。
プルオーバー
入門科の最後に一度ベスト完成させることができているので、今回は気持ちに余裕を持って編み進めることができました。
編む順番としては
後身頃→前身頃→袖→肩、脇を繋ぐ→縁編み→袖つけ
このような順番で編んで作成しました。
後身頃、前身頃、袖を編む
入門科のベストの時の失敗があるため、今回は手元にゲージを置いて、編む力加減をを確認しながら編み進めることができました。
編み上がったとき、少々サイズが違うかもしれない…と思っても諦めないでください!
まち針を刺して、サイズ通りに整えてスチームをたくさんかけて仕上げましょう。
そうすることで、ピシッとサイズ通りになりやすいです。
私は、前回に引き続き、やはり今回も幅は合っているのに、長さが短い…ということになってしまいました。丁寧にまち針で整えて、スチームをあてるとサイズ通りになったので、前回のように編み直すことにはならずに済みました。
我が家には大きなアイロン台がないので、今回はジョイントマットで代用しました。
パーツをつなぐ
肩と脇はを入門かの時と同様につなぎます。
長袖を編むのが初めてだったので、初めての袖つけです。
テキストとDVDを何度も見て、まち針恐怖症になりつつ、無事に袖付を完了することができました。
ツイッターでまち針が怖い…と弱音を漏らすと、優しい方がミニクリップというものを教えてくださいました。
編み物をしている方は、「そんなの常識よ」と思うかもしれませんが、私は目から鱗でとっても有り難かったです。
縁編み
パーツをすべて繋ぎ終えたら、あとは縁編みです。
今回はテキストにあった縁編みをそのまま選択しましたが、テキストとは別の資料には、他にもっとシンプルな縁編みも載っており、お好みのものを選ぶと良いと思います。
私はシンプルなものが好みなのですが、この資料に気づくのが遅く、この縁編みを選べばよかったー!と思った時にはすでに手遅れでした。
また編み方図から修正する気力はなかったので…
資料はしっかりきちんと見ることをお勧めします…
ここまで終わると完成です!
合格しますようにと祈りを込めて、添削を受けましょう!
添削後
今回も、1点注意点があったものの、無事に合格することができました。
袖付の際に、袖のパーツを編んだ際の渡し糸を一緒に縫い付けるのですが、1箇所漏れていたようです。
やはり、講師の方はきちんと見てくださっているのだなと、きちんと見てくださった上での合格なのだなと、とても嬉しく思いました。
まとめ
残す課題はいよいよあと一つになりました。
次はつけ襟です!
また、経過を共有していきたいと思っておりますので、もしよければ見ていただけると嬉しいです。
もし、「初めてみようかな…」と思われた方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に頑張りませんか♪
添削課題の1回目からの記事は、こちらの『内容』の項目にまとめています。