【かぎ針編み 基本の編み方】細編み

細編みのアイキャッチ画像

編み図 〜細編み single crochet〜

とてもよく使う編み方です。
目が細かいので、コースターやバッグなど、何かを編むときには必ずと言っていいほど登場する編み方です。
ぜひ覚えてしまいましょう

細編みの編み図です
作り目・・・くさり編み10目
立ち上がり・・・くさり編み1目

編み方の記号は、『✖️』や『➕』で表します。
こんな感じで編み図に登場します。

編み始めるとき、『立ち上がり』というものを編みます。
細編みの立ち上がりはくさり編み1目です。
この立ち上がりは、細編みの1目目としては数えません。

はま
はま

この編み図の場合、作り目10目に対して実際に1段目で編むのは、くさり編み1目と細編み10目になります。

編み方

編み方は文章や画像では分かりづらいですが、ヴォーグ学園さんがとても分かりやすい動画を出しておられるので、ぜひご覧ください。

慣れないうちは、段ごとに、編み始めと編み終わりにマーカーをつけておくと、次の段でどこから編んだら良いか、どこまで編んだら良いか、迷わなくて済みます。
私は慣れるまでいつもマーカーを頼りに編んでました。
見にくい毛糸で編むときも、マーカーがとても役に立ちます。

細編み 2段目初め
くさり1目で立ち上がって、細編みを1目編んだところ。
すぐにマーカーをつけておくと、次の段で編み終わりがわかるので、迷わずに済みます。
細編みを10目編み終わったところ。
マーカーをつけておくと、編み地をひっくり返した時に
どれが1目目かすぐに分かります。

この細編みをマスターしたら、くさり編みと組み合わせて、上の写真のようなコースターが作れます。
さぁ、コットン糸で手作りコースターを作ってみましょう!